プランターを使った家庭菜園の基礎知識を紹介します
プランター菜園(家庭菜園)をはじめよう

プランター菜園(家庭菜園)

家庭菜園で野菜づくりを楽しんでいます。
プランター菜園(家庭菜園)をはじめてみました。
思ったより簡単で、それでいて楽しいので、もっと早く始めればよかったと思っています。
新鮮なとりたて野菜が食べられるし、何より野菜の生長を子供と一緒に喜べるのは最高の幸せです。
子供が毎日、我が家の家庭菜園をチェックして「芽が出たよ!」と教えてくれるようになりました。
「お野菜を育てるって、いい教育になるんだな〜」と実感しています。
普通のガーデニングと違って、花は咲きませんが、とても野菜がかわいく見えますし、なによりとりたて野菜を家族に食べさせることができるのは、本当にうれしいです。

採りたて野菜を食べると「こんなにシャキシャキしてるんだ!」と家族みんなが笑顔になります
無農薬ですので、安心して子供に食べさせることができるのもうれしいですね。いいことのずくめの家庭菜園をこころから、おすすめします。きっと「やみつき」になりますよ。
簡単な、野菜のたねのまき方を紹介しますので、一度チャレンジしてみてください。

種のまき方について詳しく知りたい方はこちらをクリック!





家庭菜園の基礎知識

副食になる植物、日本では100種類が栽培

野菜は古くから、ビタミンやミネラルの供給源として、また最近はビタミンAの発ガン予防効果や食物繊維(ダイエタリーファイバー)の重要性が明らかになり、健康と野菜の関係が注目されています。
日本で一般に栽培されている野菜は100種類以上あるそうです。
家庭菜園で気軽に育てられる野菜も多くあります。
安全で新鮮な野菜でを育てて旬の野菜をたくさん食べましょう。
家庭菜園(コンテナ菜園)でキッチンガーデン




葉もの(葉菜)、実もの(果菜)、根もの(根菜)

野菜のどこを食べるかで、
葉もの(葉菜=葉、茎および花を食べる)、
実もの(果菜=果実を食べる)、
根もの(根菜=地下部の根や地下茎を食べる)
の3種類に分けられます。
家庭菜園で、どの種類の野菜も収穫することが可能です。
家庭菜園(コンテナ菜園)でラディッシュを




家庭菜園はプランターでつくれる

最近のガーデニングブームで、草花をベランダで楽しむ方がふえてきているようです。
プランターを使った家庭菜園は種類によっては花を育てるよりも簡単に楽しめるので、気軽に初めてみることをお勧めします。

種のまき方について詳しく知りたい方はこちらをクリック!
家庭菜園(コンテナ菜園)用木製プランター




種類を選べばどこででも家庭菜園はつくれる

一般に、野菜づくりは日当たり、風通しのよい場所が向きます。庭や、ベランダのなるべく日当たりのよい場所を選びます。しかし、日陰でも育てられる野菜もあり、ベビーリーフ、スプラウトなどは日当たりのよい窓辺、モヤシは室内でできるなど、栽培する種類によって、どこでも家庭菜園(プランター菜園)は楽しめます。 家庭菜園(コンテナ菜園)でミズナを栽培




日陰でも育つ野菜

日当たりが悪い北側でもミョウガ、セリ、フキ、ミツバは育ちますし、半日以上日が当たるところなら、ホウレンソウ、コマツナ、シュンギクなどの軟弱野菜、サトイモ、パセリが育てられます。
家庭菜園をはじめるにあたって
家庭菜園(コンテナ菜園)で発芽を喜ぶ




プランター菜園(家庭菜園)はこれだけ準備すればOK

家庭菜園に必要な農具や資材は、基本的に草花づくりとおなじです。
例えば、コンテナ、移植ゴテ、市販の培養土、化成肥料、ゴロ土、鉢底アミ、ジョウロがあればだいたいのことができます。
家庭菜園(コンテナ菜園)に必要なもの




プランター菜園のポイント

タネをまいて育てる、苗を購入して植えるの2通り

野菜のつくり方には、タネを直接菜園にまく「直まき栽培」、タネをポットなどにまいてある程度育った苗を菜園に植えつける「移植栽培」の2通りがあります。

直まき栽培しなければならない種類は、ダイコン、ニンジンなどの直根類です。これらを育苗すると股根になってしまいます。また、タネまきから収穫までの期間が短い軟弱野菜(ホウレンソウ、コマツナなど)も直まき栽培が普通です。
これら以外の種類は、管理の点から移植栽培をおすすめします。
園芸点では季節になるとナス、トマト、キュウリなどのおなじみの野菜だけではなく、いろいろな種類の苗が販売されています。

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家庭菜園(コンテナ菜園)は種からもOK
家庭菜園(コンテナ菜園)で苗を使う




タネのまき方

すじまき〜1列にまく

まき溝に1列にまく方法で、タネまきや間引きに時間がかからず、除草、追肥,土寄せなども楽に行えます。まき溝が1列なら1条まき、2列なら2条まきといいます。
コマツナ、ホウレンソウ、カブ、ニンジン、ゴボウなど多くの種類が適します。
家庭菜園(コンテナ菜園)での種の蒔き方




点まき〜一か所に数粒ずつまく

一定間隔(株間)で、1か所に数粒ずつタネをまく方法で、タネの節約と間引きが楽になります。ダイコン、ハクサイ、スイートコーンなどの大型の野菜で行います。




ばらまき〜表面全体にばらばらとまく

土の表面全体にタネをばらばらとまく方法で最も簡単なまき方です。しかし、タネが多く必要で、まきむらもできやすく、間引きが遅れると徒長してしまうので、注意が必要です。生育期間の短い種類(例えば、ラディッシュ、芽もの野菜など)で行われています。




発芽までの管理

水やりをしっかりと

タネをまいたあとはジョウロでやさしくたっぷりと水やりをします。
乾くと発芽が遅れたり、発芽率も低下します。
プランター菜園では露地栽培よりも水やり気を使いましょう。

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家庭菜園(コンテナ菜園)は水遣りが肝心




適温を保つ(発芽と適温)

種類によって、発芽の温度が異なります。
例えば、レタスやセロリは18〜20℃と冷涼な温度で、
トマトは25〜28℃とやや高温を好みます。
発芽適温を保つ、つまり、適期にタネをまきましょう。

家庭菜園(コンテナ菜園)での発芽




芽が出そろったら不要な株を間引く

まいたタネが全部芽生えるわけではありません。芽が出なかったり、出ても途中で枯死したり、害虫の被害を受けたりするため、あらかじめ必要な株数の数倍のタネをまきます。
そのため、幼苗時から順次不要な株を抜いて健全な株を残し、充実させていきます。
この作業を間引きといい、株間の調整、不要株の淘汰などの目的があります。
※家庭菜園では、間引いたものをサラダなどに使えるのがいいですね。


家庭菜園(コンテナ菜園)は間引いたものも食べる




収穫する

花を育てるガーデニングにはない楽しみが収穫です。
家庭菜園ならではの楽しみです。
多少、不恰好でも、自分で育てた野菜は特別なものとなります。
「ムダなく大切に使おう」というきもちが自然と湧いてきて、自然に対して感謝の気持ちが生まれました。
これは、花を育てるガーデニングとは一番異なる点だったと思います。





料理する

はじめて家庭菜園で収穫したラディッシュはサラダにしてみました。
レタスにとキュウリとツナのサラダに赤と白の色鮮やかなラディッシュが加わりとても食欲をそそるサラダができあがりました。


家庭菜園(コンテナ菜園)で収穫した野菜を食べる




食べる

お野菜を調理して「おいしいね!」と食べてくれたときは本当にうれしかったです。
また、野菜の生産者の方々の苦労もわかり、食べ物は大切にしなければと思うようにもなりました。




家庭菜園(コンテナ菜園)で収穫した野菜を食べる子供です




楽しく学ぶ

なによりもうれしかったのは、子供が楽しそうだったことです。
一緒に種をまき、発芽を喜び、毎日、成長を観察してきた野菜を収穫するときは格別な想いでした。
子供と一緒に、楽しみながら「大切な何か」を学んだような気にもなりました。
これからも、「おいしいね!」っていう言葉が聞けるような食べれるガーデニング「プランター菜園」を家族みんなで楽しんでいこうと思っています。







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